警音器を使用する場合に気をつけること

街中を車で走行していると、自分の意のままにならずにイライラしているドライバーが警音器(クラクション)を鳴らしている姿をよくみかけるのではないでしょうか。本来、警音器とは、警笛鳴らせの道路標識が立っている場所や警笛区間において、対向車や周囲に自分の位置を知らせ、注意を喚起する為に使用します。警笛鳴らせの標識が立っている様な場所では、自然の地形の都合上、ドライバーが視覚によって得られる情報に限りがあることや、視界に入って危険を察知した時点ではハンドル操作や、ペダル操作をしても間に合わない距離まで接近してしまうことも考えられます。その場合、警音器を鳴らせば、相手にまず、自身の存在を通知することができます。また、音の大小により、どの程度の距離にお互いがいるのかが理解でき、事故や危険を未然に防ぐことができます。本来はこの様に使われるべきなのですが、使い方を間違えている人も多いようで、自分の意のままに進みたい為に、前や周囲の車や人に対して避けることを主張する為に利用する人がいます。自身に対して注意を喚起すること自体は悪いことではないのですが、周囲に迷惑をかける運転行為となり、かえって交通の流れを乱してしまっていることになります。車に付いている装備品には意味や目的があって装備されているものばかりですが、その意味をはき違えない様に注意したいものです。

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